専修大学野球部熱く応援掲示板
プラス・アルファですね! - 同期のちから
2025/06/22 (Sun) 08:17:03
国士舘が2部残留を決めて、いよいよ明日から神宮で日大対駒大の入替え戦ですね。
うちを破った駒大の今回の2部優勝のキー・ポイントと成ったプレー、それは対立正2回戦の5回表とうちとの優勝決定戦の6回裏に有ったと思います。
それぞれ、1塁線“突破”と3塁線“防御”の素晴らしいシーンでしたね!
前者は、疋田捕手の既述の様にバドミントンのオンライン・スマッシュの様なツー・ベースヒットの3点タイムリー、それから後者は、サードの鈴木塁選手のうちの中野捕手の鋭いゴロを止めた守備。これら二つの場面が、自分は特に印象に残りました。
あとこれも既述ですが、駒大の国士舘からの苦戦しながらの勝ち点。
第3戦は、国士舘の渡辺(拓)投手が初戦より調子よく、結果的にこのシーズン最高のピッチングだったと思いますが、それでも勝ち切る所は今振り返ると改めて凄いと思います。
この試合は、知花選手が“キー・マン”でしたね。前日の2回戦で打撃の調子が良かったので、駒大の監督がこのゲームでは上位に起用しましたね。試合途中でのタイムリー、そして、タイ・ブレークでのサヨナラ・ヒット、采配が冴えてましたね。
また拓大との10対9の様な“不思議な試合”も確り取る所、流石だと思います。
加えて、立正戦ではうちも苦しめられた“強打者”、椎木捕手を2試合に渡って8打数無安打に抑えた所等。
それらが最終的にうちとの優勝決定戦の網治選手のあの“癖が有るゴロ”による勝利を決められた一打に繋がった感じがします。
他大学の試合もこのリーグ戦多くみましたが、やはりうちだけでは無く所々で失敗は有りますね。
それらを踏まえて、当然実力が有っての事ですが最終的に“プラス・アルファ”も優勝を決定付ける上で大切な要素だと自分は思います!今回の駒大は、それが癖の有るゴロだったのでは。
何度も書きますが、昨年秋の東洋の神憑りな勝利。うちが今回の優勝決定戦で、タイブレーク時、山本和輝選手が同点タイムリーを放ち、続く松永知大選手がサヨナラ・ホームランを打つという様な妄想が東洋視点で言えば現実化した瞬間だったと思います。
入替え戦でも、東農大の長谷川優也投手が初戦熱投したのに、2部優勝のその当事者だった池田選手がサヨナラ・ホームランを打つという、やはり“プラス・アルファ”の勢いは凄かったですね。
うちはこの春の敗因を徹底的に分析し、秋までに伊勢原で徹底的に修正して欲しいです!
あるいは、別のスタイルの野球を目指すならその様なプレーヤーを確り育成して欲しいですね。
他の方々も書かれてますが、明日からの神宮での入替え戦、うちにも参考に成る様な東都らしい名勝負期待です!